施術者
プロフィール

<プロフィール>
筋膜×関節調整セラピスト。整体師。回復力、循環力UPを目指します。
くいしばりの警告、顎関節の重要性を発信。
整体院開業歴13年延べ15,052人の施術実績(2018年3月時点)のあるプロ整体師が「わかりやすい説明とシンプルなセルフケア」をモットーに、お体を根本解決する施術をご提供します。
・整体施術回数1万回以上
・ペディグラス技術者取得
・FCライセンス CSソックス取扱店
朝がめちゃくちゃ嫌いでした。
朝起きるのがめちゃくちゃきつくて、次の日になるのがとっても嫌でした。
小学校の頃から病弱だった私は、体がきついことがあたりまえで、それを解決する方法が全く分からず、よくわからない漢方や効くかわからない薬をよく飲んでいました。
心配になった母親が病院い連れていくと
「今まで来た方の中で一番健康です。」
「大人になったら強くなるよ。」
そんな事を言われていました。
学校に行けば明るくふるまっていましたので誰も気づきませんでした。
大人になってからも、会社員時代は毎日下痢していましたし、朝は必死に起きていました。疲れが取れないし、気持ちだけで乗り切っていました。
だからこの健康の世界に入ったのは必然だったかもしれません。
今はそんな体調不良はないのですが、何が変わったというと、一言でいえば
“自分の体に目を向けた”と
いうことです。
自分の体に目を向けてあげると、食事や生活習慣も気にするようになり、体にとってプラスになることをしようとします。それまでは、誰かが何とかしてくれる感が強かったし、自分で気を付けようということはしませんでした。
あなたは、違いますか?
毎日きつい顔して会社に行っていやいや仕事して、せっかくの休日は遊びに行く元気も出ない。遊びに行けたとしても、すぐきつくなるからそれを考えると行きたくなくなるし、行くのが不安。疲れが取れないからダラダラすることが多くなって、好きなこともやれない。いろいろやらなきゃな、やりたいな、と思っても気持ちだけで体がおいつかない。しんどいと機嫌が悪くなりやすいから周囲にあたって迷惑かける。体調が悪くなるのが怖くて周りに合わせるのが苦手。
私は今では体調コントロールできるようになったので、趣味のスポーツもでき、仕事が終わっても時間を有意義に使えているし、友人との時間も楽しめ、精神的に楽しく過ごせています。
いつも間にか、朝は嫌いではなくなり、むしろ早く起きて時間を大切に使おうという意識が芽生えました。
そう変わることができた私が、力強く言いたいことがあるのです。
人生において大切なものは「時間」。その土台に「健康」がある。
あなたは自分の人生をどう過ごしますか?
私にできることは限られてはいますが、あなたのお悩みを解決できるかもしれません。私ができる精一杯のアドバイスをしたいと思っていますので、お気軽にご来院ください。
当院の歴史
はじめてからの苦労
整体の学校をでて、2007年に開業しました。学校では生徒同士で施術しあうため、基本的にそんなに体が悪くない人に施術するわけです。だから現場で実際に本当に体が悪い人に出会うと、まったくお手本通りにならないんです。
「技術が足りない。まだまだいろんな方に対応するためにもっともっと知らないといけないんだ」と思い、開院してからもいろんな技術を学び続けました。
満足できるレベルに達したい一心で、いいと聞けば遠方でも、あらゆるセミナーに通いました。
その中でも東京のオステオパシー治療院 FLOTING で、院長の白沢氏のもと2年ほど勉強させていただいたことが今の施術の考えの基礎となりました。
これにより、どういう風に体が楽になっていくのか、なぜ体が楽になるのか?が深い部分で見えてきました。
良くならない方を見ていて変化した考え方
たくさんの方を見てきていると、なかなか自分の思ったふうに改善していかないクライアント様も現れます。
とある、座骨神経痛をお持ちの方の話。
夜、寝ているときにどういう体勢をとっても痛いし、歩いてても痛くてまともにあるけない。
思った以上に体が回復するのに時間がかかっていたところ、その方の「足指」がカチカチな事、足の関節(足首から下)が自由に動いていないことに気づきました。
足の施術を念入りにやって、自宅ケアをしてもらったところ、次のご来院の時に痛みがきれいに消えていました。それからというもの、ご来院される方の足もしっかり見るようになると、足指が悪い人がなんと多いこと。
私のアドバイスで、靴を変えるだけ、足をケアをするだけで、肩コリ、腰痛、などが解消するケースも出てきたのです。
『体の調子を維持する基礎として足の重要性をもっと知っていただかなくてはいけない』
足のことをもう少し詳しく、生きた勉強をしたいという思いから、矯正用5本指ソックス(CSソックス)を開発された、ファイブコンフォートの松藤文男先生のもとをたずねました。
先生はもともと、ニューバランスジャパンで勤務しており、何万人という足を見てきて、足指の大切さにいち早く気づき、独立後に5本指ソックスを開発されました。
こちらにお世話になり、研修を終了し、現在当院にて足の指の重要性をお伝えしています。
その後、歯の重要性に気づきました。
それは部活動で野球をやられている学生さんが、ボールを投げれないほど肩が痛い、ということでご来院されたときのことです。
すでに病院や整骨院は3か所ほど回っており、痛みは変わっていないということでした。
当院にていつも通り施術を数回おこない、このまま痛みがとれるだろうと予想しましたが、痛みが相変わらず残り、それどころかまったく変わっていませんでした。
アドバイス通りに生活してもらっているのにこういった事態は不思議でした。
ふと噛み合わせを見ると、肩に影響与えているように感じました。
歯医者さんでかみ合わせを見てもらうように伝えました。
その次のご来院時、「肩の痛みが消えました。」と言われました。
歯医者さんでは、親知らずを抜いたとのことでした。
肩のはりが消え何も痛みなくボールを投げれるようになり、高校生活最後の試合に間に合いました。
それからというもの歯にも注目しだし、食いしばりなどを含めた歯のトラブルと体の深い関係を研究しました。
歯科業界ではTCHという食いしばりによる体の不調との関連が提唱されています。
歯科医とお話をさせていただく機会があるときに、全身と歯の関係を理解している先生からは、私の考えに納得していただけます。
そのご縁から書籍に当院のことを紹介していただいたりもしました。
歯(特にくいしばり)と足は、慢性症状を解決するために自分で気を付けるべき基本となる部分です。
まだまだ、楽になるはずなのに、自分はこんなものだ、と思い込んでいる方がたくさんおられるので、その方々へ当院の施術を受けに来ていただきたいと思っております。