肩こり
肩は揉んでも楽にならない
肩こりで、いろいろ手は尽くしているものの、ずっと体はきついまま、ひどくなってきている、という方多いと思います。
ひどくなってくれば、めまい、頭痛、疲労がとれない、胸の痛み、腕のしびれ、腕のうずき、不眠、吐き気、を起こす方もいらっしゃいます。
たいてい、病院に行けば、シップ、血流を良くする薬、をもらうはずです。
整骨院やマッサージに行って、たしかに楽になった感じはする。電気をあて、たしかに楽になった。しかしすぐ方がきつくなる。
「私はこり症なんだわ」
単純にこれが一般的ではあると思います。
しかしこれは違います。治療をしてもちっとも変わらない、という方は、治療方法を間違っている可能性があります。
もし、肩を強く揉んだり、電気をあてたりして、その治療法があってれば、症状は楽になるはずです。
肩こりが楽にならない2つの理由
なぜひどくなる一方なのか?なぜ変わらないのか?
その理由は2つあります。
まず、1つ目は、肩こりは肩だけで起こっている問題ではない、ということ。
2つ目は、日常生活での対策をしていない、ということです。
1つ目。
肩こりがひどくなる方は、全身のいろんな箇所から結果的に肩に緊張が起こり、結果的に肩こりがひどくなっています。
例えば、胃の不調が肩こりにも影響している事をほとんどの方が知りません。
足首が固まってから肩が緊張するのを知りません。
子宮の張りにより肩がこる事を知りません。
などなど。
その他たくさんの影響を受けて肩がこります。
個人個人違うわけですから、どこから肩にきているか、をきちんと見つけて施術しないと肩こりを繰り返してしまうんです。
これらは自分では絶対にわかりません。
だから、肩を揉んで楽になって、それで済んでいる方はいいのですが、そうでない方はきちんと全身からみつけて施術する必要があります。
当院ではこれらに対して、触診検査によって肩に影響与えている箇所を特定します。施術を受けている方に、「あ、ホントだ。」ときちんと体感していただいて、体のつながりを感じていただきます。
例をあげると、手の指を施術して、肩が柔らかくなったかどうか、施術する前と後で肩を触って確認します。
柔らかくなっていれば手に何かあるな、とわかるわけです。
加えて、重要チェックポイントの、「足指」と「歯(食いしばり)」です。
ここを無視して肩こりを楽にすることはできません。
2つ目。
結局肩こりは日常生活の何かが原因で起こっているので、それを正さないとひどい状態を繰り返す可能性があるのです。
それは自分ではわからない、クセだったり、個人個人で違います。
当院では、問診によって肩に影響を与えている日常生活の習慣を特定します。
例えば、パソコンをするときに力を入れすぎていると肩はこるわけです。また、キーボードを打つときの手の置き方、姿勢でも、ちょっと正すだけで肩こりが激変したりするんです。
施術と同時にそういった事に気をつけていただきながら生活してもらえれば、体は著しく改善に向かっていくのです。
慢性化してきつくなった肩こりを楽にしたい方は、今すぐお気軽にご予約をとられてください。